メバリングの聖地！　毎年恒例ＴＷＯＢＹＴＷＯ春爆イベント！

魚種：メバル　

ＴＷＯＢＹＴＷＯ毎年恒例　

垂水一文字　メバリング通し便の模様を頂きました！！

23日(土)～24日(日)にかけて、垂水一文字メバリング･通し便に行ってきました！
今回は春爆調査といことで、レベロクユーザーさんなどをお誘いしてのシーズン初釣行です。

例年このシーズンのタルイチは朝夕のマヅメと潮変わりのタイミングで一気に食いが立ち、そのほかの時間はなかなか苦戦するのですがいさ蓋を開けてみるとなんのその。まさに春爆な釣果！

　
潮変わりのタイミングだけでなく、むしろ激流の時間に28～29㎝泣き尺クラスがあちこちで連発！
ハイシーズンさながら、激流のすぐ脇のスポットでのヒットも多発！引きも力強くメバルのコンディションも抜群！
数も多い人は40ピキ以上釣られており、2ケタはアタリマエ。

そんな中でメインパターンは大きく分けて3つ。
①0.4～1㌘の軽量ジグヘッド単体
②2㌘以上JHでのボトムワインド

③フロートリグでの表層攻め

①の軽量ジグヘッドは漁港ヘッドLv.2･0.4～1g＋漁港ワーム･漁港ワームDなどで流れに乗せてのテトラや潮のヨレへのドリフト。

②のボトムワインドはスライドヘッド2～3㌘＋マイクロスライダーなどでの遠投ボトム狙い。

③のフロートリグは、ぶっ飛びロッカー＋FRヘッド0.15～0.7g＋Fリトリーバー、Ｐテイル55などでの潮のヨレ狙い。

おおざっぱに言えば、活性が高い時ほど表層攻めが効き、シブくなるとボトムというのがローテの基準です。
タルイチは刻一刻潮の流れが変化するので、それにいかに合わせていけるかが釣果の分かれ目。
バッチリパターンがあえばいとも簡単に良型が釣れますが、リズムが狂いハズしだすとウソのようにアタリがないというまさに天国と地獄。しかしそこにタルイチメバリングの醍醐味があります。

現時点で通し便は夕方16時から翌朝7時までで、そのあいだは泣いても笑っても帰れないため準備と覚悟が必要ですが、
神戸でメバリングをするうえで一度は行って欲しいほどのポテンシャルを秘めています。

今回は月夜だったので、おそらくはこれでも状況は良くなかったと予想しています。またチャレンジしてみます。