5/16　宮津の初漁丸さんに旬を迎えた日本海の根魚釣りに行ってきました！

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【当日のタックル】

ロッド：エイテック　アルファソニックLG82

リール：ダイワ　シーボーグ200J-L

ライン：PE2号　リーダーフロロ8号

仕掛け：自作2本針（市販品でもOK）

水深も40～60ｍくらいがメインですのでライトなタックルで十分。

船太刀魚テンヤのタックルがあればそのまま流用出来ます。

自作の仕掛け胴突きの2本針です。幹糸10号、ハリス6～8号。針は丸セイゴの17号。

根掛かり必須の釣りになりますので仕掛けは多めに作っておきます。

エダスの部分を回転ビーズにしておいて、替え針を別でたくさん作っておくと

ハリスが痛んだ時や根掛かりでハリスが切れたときにすぐに替えれて便利です。

この日のエサは7～9センチくらいのカタクチイワシ。

朝に定置網で獲れた魚がエサになるので当日になってみないと分かりません。

だいたい5月いっぱいはカタクチで6月以降に小サバに変わります。

活きエサの種類によって仕掛けやアワせ方も変えていきます。

この日は天候も良く、潮も動いて、朝一から根魚の活性は上々♪

元気のいいアコウたちがカタクチイワシを丸呑みにしてきます！

アコウは30センチ前後がレギュラーサイズ、40オーバーも混ざります。

サイズの良いウッカリカサゴやガシラも良く釣れます！

仕掛けをベタ底に置いておくとガシラやベラが来てしまうので

アコウだけを狙い撃ちするならば底から50センチ～2ｍくらいまでの範囲を

ゆっくりと誘い上げると良いと思います。

この日は外道？のヒラメの活性も良く、激しいアタリを見せてくれました。

ヒラメの場合、いきなりひったくっていくか、大きく一撃の前アタリがある場合がほとんど。

ヒラメのアタリが来たら少し送り気味にしてスイープにアワせると良いでしょう。

その後もアコウの反応良く、ダブルヒットもありました。

【アコウ狙いのポイント】

①底を取ったら、すぐに底を切って２ｍまで誘い上げる（ガシラ・ベラを避ける）

②海底の起伏は常に変化しているので、頻繁に底を取り直す（これが誘いにもなる）

③エサを取られている場合もあるので、こまめに新鮮なエサに付け替える。

基本的に底さえ取れれば簡単に釣れる釣りですので難しく考える必要はありませんが

アコウだけを狙い撃ちにしようとするならば、かなりテクニカルな要素が満載の釣りです。

この日は最後までヒラメの活性が高く、良くアタってきました。

明らかにヒラメだとわかるアタリも2回バラシあり。

８０センチオーバーの座布団も釣れてますのでハリス8号くらいでも良いかも。

最終釣果はアコウ20匹以上ヒラメ5枚その他ガシラ多数！

クーラー満タンで大満足の釣果となりました！

日本海の根魚五目はこれから7月までがピーク！

美味しい高級魚ばかりですので、皆様も是非釣行してみてください♪

スタッフ　山口

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