先日、開幕したばかりの船メバルの様子を見てまいりました。

お世話になったのは垂水漁港から出船の松一乗合船さん。

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使用したタックルは

ロッド　アルファタックル 瀬戸内サビキ270

リール　シマノ バルケッタ 300ＨＧ

道糸はＰＥ0.6号200ｍにリーダーフロロ2.5号を3ヒロとりました。

今回の仕掛けは自作の胴突き3本針。幹糸1.5号、ハリス0.8号、エダスは５０ｃｍです。

（３０センチクラスの連掛けが狙える状況では幹糸1.5号では幹ごと飛ばされるので注意！）

エサはシラサエビなので針は小さ目で【ササメ 喰わせメバルの6号】を中心に。
触ってくるのにすぐ吐き出すようだとさらに小さく5号にします。（バレる確率は上がりますが）

追い食わせて多点掛けを狙えるような状況ならネムり針でバレ難い【追い食いメバル】

春の筋肉ムキムキのメバルには伸ばされにくい【マッスルメバル】がオススメ！

朝一、潮が動き出すタイミングでバタバタと釣れました！

アベレージ２２～２３ｃｍで、たまに２８～くらいのメバルが喰ってきます。

追い食いは狙えそうにない状況でしたので今回は1匹1匹を大事に回収しました。

サビキ釣りをされている他のお客様もメバルを釣られていました。

この時期のメバルは海苔棚のちぎれた海苔を捕食していることが多いので

緑皮のサビキや緑のワームは必須ですね！【ヤマシタ ワームバケ4号・5号】オススメです！

サビキは潮によって短皮と長皮の使い分けがポイントです。

潮が緩い時は短皮できびきびした誘い、潮が効いている時は長皮でゆったりとした誘いが良いようです。

朝一以降はメバルのアタリも減り、ガシラやチャリコなどが遊んでくれました。

魚探には磯の上５ｍあたりまでメバルらしき魚影が映っているようなのですが…

エサの流れが悪いのか潮色が悪いのか、メバルの反応は無し。なかなか気難しい魚です（笑）

イケスの中でひっくり返っている魚はエア抜きしてやると最後まで元気です！

松一さんでは個人イケスやまな板まで完備されているので、釣った魚は船の上で全部捌けます！

釣れたメバルは定番のアクアパッツァにしました！良型メバルが釣れたら必ず作ります！

作り方簡単に説明するとニンニクで香り付けしたオリーブオイルでメバルの表面をこんがり焼いて

アサリと適当な野菜キノコ類と白ワインを入れてフタして10分くらい蒸すだけです。超簡単！

さらに残ったスープにパスタを入れたらメバルの旨味たっぷりのスープパスタの出来上がり！

メバル以外にもアコウなど根魚全般、真鯛、スズキなどで作っても美味しいので是非お試しください。

現在芦屋店では船メバルコーナーを強化中です！

船メバルは産卵後、2月後半からイカナゴを飽食する3月・4月が本番です！

人気の【ササメ じゃこメバル】【誠和 鳴門サビキ】も在庫あり！

釣行前には是非お立ち寄りください。

スタッフ　山口

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