カンパチ回遊！？白浜沖落とし込み（舛丸）

魚種：アジ　オオモンハタ　カンパチ（シオ）　ブリ(ツバス・ハマチ・メジロ・ブリ)　

白浜エリアのアンダーベイト（落とし込み）で、カンパチ釣果が出始めビックファイトを楽しみたい方、
夢の70、80、９０オーバーのカンパチを狙える海域です。


（純栄丸さんの６０カンパチ釣果）

今回は、知人の希望で田辺市磯間の舛丸さんにて出船。
準備運動がてら、港から10分のポイントでオオモンハタやマダイ·カンパチを狙いました。
水深30mオモリ60号使用しベイトは、小アジとカマスです。

小アジメインのため、ハリス8〜10号の仕掛けでベイトを掛けます。


ベイト掛かりが良かったのは、オリジナル
【ホロフラッシュカラ鈎＆フラッシャーMIXモデル強靭イサキ鈎】
ベイトとしては大きい２０ｃｍほどのカマスが掛かればカンパチ・ブリも期待です。
このポイントでは青物系が留守なのか？オオモンハタのみ。
僚船の純栄丸さんでは、真鯛とオオモンハタが釣れています。

沖にポイント移動をしながらベイト探し移動していると、
丸浩丸より70オーバーのヒレナガカンパチ上がるの一報。
2隻同時に南下。水深60〜70mのポイントへ移動しオモリ８０号で釣りを再開

このポイントは、ベイトが小アジ、小サバです。
ベイトを掛けるも、なかなか青物アタリがない舛丸乗船者を尻目に、
僚船がカンパチを釣り上げていきます。
そんな中、知人にカンパチらしき魚がHITするもハリス切れ。
ハリスを１０号から１２号に変更した知人に、青物アタリが！

本人は、リベンジのつもりでしたがハマチでした。
ハリス１０号で釣る私には、ベイトの掛かりは良いものの期待の
カンパチは来ず、マダイです。

本命が泳ぐ水深を探すため、底から１０ｍ・５ｍ・３ｍと魚探の反応を
見ながら、アタリを待つところを変更し根掛かり覚悟で底付近を攻めると根掛かり。
根掛かりを回避しながら、人工漁礁のポイントで大きなアタリがあります。
掛かった瞬間に幹から10号仕掛けが飛ばされます。キズがあったのか・・

その後、潮が止まると釣れるアカヤガラを釣り、ポイント移動。
４０ｃｍクラスのオオモンハタを釣り上げ沖上がりの時間となりました。

アンダーベイト（落とし込み）の魅力は、ベイト反応と何がくるかわからないドキドキ感。
そして、仕掛けにベイトを付けるテクニックが試されることです。
さらに本命を待つ水深によって、底に根掛かりしたり、不発だったり、
いきなり強いアタリがきたりと、ドキドキとスリリングなことが起こる釣りです。
是非、カンパチを狙い行ってみませんか？

田辺市磯間　舛丸さんのHPはこちらより
みなべ堺　　純栄丸さんのＨＰはこちらより
白浜冨田浦　代々丸さん丸浩丸さんのＨＰはこちらより

使用タックル
ライトタックル偏
船竿　　　チェベレ　OTOSHIKOMI NOMASE73H220
電動リール　シマノ　フォースマスター600
（ハリス10号までのライト落とし込みにおすすめ）

ビックファイトタックル
船竿　　　　ダイワ　ゴウイン落とし込み
電動リール　シマノ　ビーストマスター3000
（ハリス12号以上のビックファイトをしたい方に）

スタッフ浜野