とっとパーク小島のメバル、やはり暗くなってから、そして風波がある日の方が釣れますねぇ～！

魚種：メバル　

３月12日（火）14～20時・とっとパーク小島

メバル20～26㌢８匹（撮影後に１匹追釣）・グレ32㌢１匹

午前中は強い雨の予報で、さすがに私でも釣行意欲が萎えますし、また雨を理由に出船中止を決める乗合船が多かったのも事実。そして雨上がり後にあたる午後は強風の予報となっており…

皆さん、こんな日はとっとパーク小島に限ります！もちろん釣種にもよりますが、ことメバルに関しては風波が警戒心を薄める強い見方になってくれるので…

で、雨が上がりそうな時間を確認し、逆算して自宅を出発。頼まれ事があったので二色の浜店に立ち寄り、昼食、給油を挟んで現着は13時半過ぎ。バッチリ雨が上がっていました！

14時からの竿出しとなりましたが、ちょうど潮変わりのタイミングにあたり、釣り座選びが微妙。最初は下り潮の残りに期待して先端寄りの大阪側で探ってみるものの、どうも可能性が薄そう。ならば上り潮の動き始めを狙おうと和歌山側へ。岸寄りから動き始める（和歌山側に潮が当たり出す）のが基本なので、階段下のエリアからスタート。潮を求めて先端方面へと移動を重ねる（移動が容易なのも悪天候時のメリット）と…

中央付近エリアで、なんと32㌢のグレが釣れました！見事なまでに丸々としており、帰宅後に確認すると内臓脂肪が大変なことに…

さらに数投後にも同じようアタリ→手応え（引き）があったのですが、こちらは残念ながらサバ皮サビキがハリス切れ。思うところがあり、0.8号ハリスに上げていましたが…（泣）

その後も潮を感じながら移動して行くと…

本命、26㌢のメバルが釣れました（実釣は先端手前エリア）！

もう１匹追釣したところで日中タイムが終了し、約４時間でメバルは２匹。上り潮の動きが良くなかったので、かなり苦労しました…

半夜タイムに備え、サビキ仕掛けをスイッチ。同じ “しらすメバル” （参考投稿①・②・③←クリック）でも、日中用（⬆️左側）から半夜スペシャル（⬆️右側・台紙の黄色が目印）１号ハリスへ。太ハリスへというよりは、白皮の変更（ノーマル皮→ケイムラ皮）のためです。

期待の半夜タイム、今度は満ち潮が強くて桟橋付近では潮が反流し出し、釣り座によって下り潮（大阪→和歌山の潮）、入り潮（沖→岸の潮）、潮止まりとバラバラ。大阪側は竿出しされている方が多い（小アジ狙い・のませ釣りの方に人気）ので上手く移動できるかが悩みどころ。場合によってはココと決め、潮が来るのを待つ我慢強さも必要。でも我慢が足りない私は本命っぽいが混雑している階段下と、サバ皮では人気薄の展望デッキ下をウロウロ。

で、下り潮が急流になる前の手頃な潮を、展望デッキ下でキャッチできました！連続ヒットで26㌢を頭に７匹追釣（20㌢未満１匹はリリース）！やはり半夜タイムはアタリが頻発するので楽しい～！

以上です！