129ｃｍのドラゴン＆座布団ヒラメ🔥真冬の常磐エリアを攻略！！

魚種：タチウオ　

ども！亀ちゃんです🐢　
新年あけましておめでとうございます🌅
今年も楽しい釣りの提案、そして美味しい魚をたくさん釣って行きたいと思います！

2023年初の船釣り編‼️

ターゲットは【タチウオ】！！
今回は大阪湾を飛び出して茨城県の常磐エリアへ🔥

近年、タチウオが北上し東京湾や常磐エリアでも数釣りが楽しめ、注目されるようになってきました。
今回は、常磐エリアで大型サイズを狙う為に遠征に行って来ました。

今回お世話になったのは
茨城県日立・久慈港から出船の明進丸さん。
HPはコチラ👉👉👉http://r.goope.jp/myoujinmaru

常磐エリアではカレイやヒラメ、沖メバルなどが有名なポイントになります。
近年太平洋からの「渡りダコ」や「タチウオ」が有名に👀

タチウオに限ると大阪湾エリアとは違い、群れが固まる場所が限られない広大なエリアになります。
漁船と遊漁船が混在し、日によってポイントや釣果が大きく変わるエリアです。

いい日に当たればラッキー、難しい日に当たると丁寧に探り攻略が必要なエリアになります。

当日は週刊つり情報様のイベントに参加。
『忍塾』でお馴染み忍ねーさんこと三石忍さんにご教授頂き
常磐エリアのタチウオ攻略に向けて奮闘してまいりました🔥

まずはテンヤにつけるイワシの講座がありました。
常磐エリアではアピール度が重要視されるため「大羽イワシ」を使用します。
大阪湾では使うことが無くめったにお目にかかる事のないサイズです。
テンヤとイワシの頭の部分が密着するように巻き、背中部分の高さを統一、
そして一直線にすることではじめてOKがもらえます。

かなり厳しいですが、これにより釣果が激変することを2日間で経験することになりました…笑

当日は最初のポイントまでは約一時間半ほど。

前日のうねりも残っており、また前述に記載した通り群れを探すところから始まります。

昨年の今頃は浅場エリア20～40ｍラインで群れが固まる日が多いようでしたが
今年は水温が3～4度も高い為、浅場と深場を行き来しているようでした。

船長からの指示タナは底から3～5ｍ(厳寒期の洲本沖に似ています)

深場の70～80ｍラインで底から僅かな反応を拾うような釣り方でした。
当日の時合は僅か10分ほど。

【1日目釣果】
タチウオ　6本　
F4.5~5 サイズ　～110ｃｍまで

2日目は前日と違い、晴天に恵まれました。

地平線から上がる太陽を見ながら昨日の後半反応があったポイントに向かいます。

ダイワ　船フィールドテスターでお馴染みの高槻慧さんとご一緒させて頂きました。

開始から小さな反応を毎投丁寧に探っていき、短時間でしたがまとまった群れがあたる時間帯もありました。
反応が薄い時は「バイブレーション釣法」「エレキテルバイブレーション釣法」
反応が濃い時間は「ストップ＆ゴー」が強い傾向にありました。

私は念願の初ドラゴン129ｃｍを筆頭に、17本。
反応より上のタナでアタリがあり「エレキテルバイブレーション釣法」で誘い
タチウオのスイッチを入れて食わせる釣法でした。
竿頭の高槻さんが21本だったので初めてのエリアで攻略は出来たのではないでしょうか💮

反応が濃い時間には活性があがり、フォール中にテンヤが止まる時間もありました。
「東京湾スタイル」と「大阪湾スタイル」の使い分けで釣果が変わると感じました。
主に40号のテンヤを使用。様々なテンヤカラーを試しましたが
2日とも赤金やゴールドを中心にアタリが出ました。
大阪湾で強いグロー系や紫ゼブラの反応は良くありませんでした。

【2日目釣果】
タチウオ　17本　
F4.5~6.5 サイズ　～129ｃｍまで

良型揃いという事で

45ℓのクーラーボックスが満タンになりました👏👏👏