【グローブライド】バス新製品実釣会レポート

魚種：ブラックバス　

昨日、琵琶湖で行われた、グローブライド2019年バス新製品実釣会に参加してきました。

ダイワプロスタッフの方に商品説明を聞きながらのバスボートでの実釣＆おかっぱりでのロッド、リールの試投といった感じでした。

使用したロッドは　ＮＥＷブラックレーベル　ＳＧとＬＧモデルに分かれています。

中弾性カーボン使用で竿がよく曲がり、投げ易く、キャストするだけでも楽しいＬＧシリーズは全16機種。

高弾性カーボンでブレとパワーロスを防いだＳＧシリーズは全22機種。ＳＧ、ＬＧ共に1ピースモデルは全てグリップジョイントになっており車にも積み込みやすくなっています。

スピニングリールは　バリスティックＦＷ

ＬＴコンセプトでライト＆タフ、ハイエンドモデルにも使われるZAION製エアローターをこのクラスで搭載。ＮＥＷブラックレーベルと合わせると軽量で疲れにくく、ずっとシェイクし続けられます。

スティーズＣＴ　ＳＶ　ＴＷ

ＣＴコンセプト(コンパクト＆タフ)でＳＶスプールを初搭載したスティーズの次世代バーサタイルモデル。

φ30mmのG1ジュラルミン製CT SVスプールでフィネスの領域もカバーし、初速の立ち上がりが抜群。

ピッチングも低弾道で決まり、スキッピングもやりやすかったです。そして驚いたのはダイワスタッフさんの実演でキャストから着水までノーブレーキで投げれたということ。

ベイトリール初心者の三宮店スタッフ丁ヶ阪も風のある中ＳＶスプールで楽々キャスト。初心者にもおすすめです。

アルファスＣＴ　ＳＶ

搭載された30φCT SVスプールは、最高峰スティーズCT SVとエンジンは完全同スペック。素材には超軽量かつ高剛性を発揮するG1ジュラルミンが採用され、立ち上がりの良い優れた回転性能は堅守速攻。

5ｇのシャッドを投げたのですが、とても快適にキャスト可能でした。プロスタッフのお話ではチューニングなしでベイトフィネスリールとして使用可能との事。

タトゥーラＴＷ

高い基本性能＋タフコンセプト継承の新型がデビュー。新型スーパーメタルフレーム、TWS、高強度アルミ製マグフォースZスプールで剛性感があり、キャストフィールはマグネットブレーキというよりも遠心ブレーキのような感覚でした。

ミリオネアＣＴ　ＳＶ

ファーストムービング、特に小型軽量モデルでのアドバンテージを徹底追求。従来のベイトリールではキャスタビリティに難があった5g以下の軽量ルアーでもスムーズにラインを送り出し、難なく狙いのスポットへと到達。存分な強度を誇るG1ジュラルミン素材は、重量級ルアーへの対応力ももれなく向上。1台でひと役もふた役も担う。

今回の実釣会で一番良かったと私が思ったのはこのミリオネアＣＴ　ＳＶ。丸型ならではのガッチリ感とＣＴコンセプトでパーミングしやすく、30φ小口径CTスプールで小型ルアーや投げにくいルアー(フラットサイドクランクやジャークベイト等)にも抜群。ベイトフィネスまでいかないライトプラッキング用の丸型リールは他にないのでオススメです。