釣り教室
チヌのエビ撒き釣り仕掛
自立棒ウキタイプは、
○ 強風時や、遠投したい時に正確に投入できる(ウキに重さがある為)
○ ウキが固定だと、投入後に即マキエの動作に入れる(遊動だといくらかラインを出したりする作業が必要)
○ ガン玉の段打ちは仕掛を速くスムーズになじませるため。二枚潮攻略にも有効。
● 竿の長さ分の少し長めのタナまでしかとれない。
エサ
サシエ:シラサエビ・地エビ・夜は青イソメ・イチヨセ マキエ:シラサエビ
必釣アドバイス
☆ポイントの水深を把握し、ウキ下を底付近に設定する。サシエが底から跳ね上がるシャープな誘いが良い。
☆活エビの場合、ウキが完全に消しこむまで喰わせると空振りが少ない。
☆12月~2月の水温が低い時期はタナが深くなるので、底撒器を使用してまきえをすると効果的です。
釣期
○ 1年中狙える。特に春の産卵期(4~6月)や越冬準備をする秋(9~11月)は、大型が数多く釣れる。
○ エビ撒き釣りは、寒の時期(12~2月)は特に有効。
狙い場所
○ ある程度水深があり、潮通しがよく底に変化がある所。スリットになっているケーソンやテトラなど、障害物が多く、地形の変化に富んだポイントは特に良い。