うわさのシロアマダイ釣り～和歌山みなべ～

４月１１日、和歌山みなべ堺の築山丸さんにお世話になり、

最近ちょくちょく耳にする高級魚シロアマダイ狙いに行ってきました。

３月上旬より好不調はありますが、釣れ続けています♪

 

天秤仕掛けが主流ですが、今回私はひとつテンヤのみ、

他スタッフ３名は天秤仕掛けメイン（たまにひとつテンヤ）で試釣行といたしました。

水深は３０ｍ前後の砂地ですが、天秤仕掛けはオモリ６０号（メインラインPE1.5～２号）

ひとつテンヤは２０号前後（メインラインPE0.8号）を使用。

底で砂煙を起こすという誘いをいれる為、あえて重ためにするそうです。

　　

ひとつテンヤメインの私は遊動のテンヤに「ダイワ　遊動テンヤ替え針エビラバ」をセット。

タイラバの要素も盛り込める便利な替え針です。

釣り開始、エサ取りが多いかなと予想していましたが、

ほぼアタリ無く、しばらく底をトントンしていると待望の一匹目はイトヨリ。

程なくスタッフ藤井の天秤仕掛けに本命シロアマダイ！

羨ましいなあと思っているとひとつテンヤの私とスタッフ森にも！

底を数回叩いた後1ｍぐらい上げ、ゆっくり下ろしてきたときにアタリがありました。

　

プチ時合終了、ひとり取り残されたスタッフ北岡は「釣れる気がしない…」と居眠り気味。

確かにエサ取りのアタリもほぼないので眠くなります…

 

ほんとに何も反応がなくなったので、「ポイント移動します」の仕掛け回収していると

なにやら居眠りスタッフの天秤仕掛けの竿が曲がっており、なんと本命が掛かっていました(笑)

ともあれ全員初挑戦、全員安打で一安心♪

気が楽になったのか、その後スタッフ北岡のみポツポツと釣り上げなんと５匹の竿頭。

すべて天秤仕掛けで、底をとったあと１～２ｍ上げほぼ待っていただけだそうで…砂煙いらんの？(笑)

あれやこれやと試していた私は追釣できたのが、ザ乗っ込みのチヌ一匹(笑)

　

最終的にはスタッフ４名でシロアマダイ１０匹の釣果でした。

内訳は　天秤仕掛け：７匹　ひとつテンヤ：３匹　でした。

釣果をもとめるならば天秤、ゲーム性も楽しみたいならばひとつテンヤやタイラバといった感じでしょうか。

船長曰く、仕掛けを底から２ｍ以内にキープし、景色でもみながらのんびり待てる人が良く釣る、そうです。

 

今回エサも色々試しましたが、ヒットしたのは次の３種。

参考までに、

芝エビ（活エビに比べ白っぽく大きい）：６匹　

活エビ（おそらくサルエビ）：３匹

無双（オキアミを黄色く色付けした商品）：１匹　でした。

エビ系のエサを使う場合、「マルキュー　エビシャキやアミノリキッド」等で絞めることを

強くおススメします。頭の脱落が軽減防止され、釣果アップに繋がります。

 

最後に、シロアマダイは水分が多いので美味しくいただく為には、

「オカモト　ピチットシート」等で脱水処理が必須！

お刺身、炙り、松笠揚げ…最高です♪

 

～　今回ご紹介致しました商品はすべて泉大津店でご用意しております♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　釣行の際は是非お立ち寄りください！　～

 

　　※※※　　これからも大切な釣り場を守るために、皆様のご協力をお願いいたします　※※※

○　【ルアー・仕掛け】をキャストする場合は、後方・周囲の安全確認をしましょう！

●小さい魚は、リリースをお願いします！

○釣り糸や、ルアーのパッケージなど、ゴミは各自で持ち帰りましょう。

●大切な命を守るために、必ずライフジャケットの着用をお願いいたします。

○近隣の方とトラブルのないよう、車は指定されたスペース、または、有料駐車場をご利用ください。

●係留ロープにルアーをひっかけないで下さい。係留してある船には絶対に乗り込まないで下さい。

○立ち入り禁止場所には、絶対に入らないようにお願いいたします。

 ●火気厳禁の釣り場では、バーベキューや花火は、禁止です。

　又、カセットコンロ・ガソリンを使用した火器等、絶対に使用をしないで下さい。

〇釣場でのマナーを守り、楽しいフィッシングライフを！

 

スタッフ見垣