旨い!デカイ!まだまだイケる⁉海蓮丸のカットウフグ!
放射冷却で極寒気温0度の朝でしたが、明石の海蓮丸にてカットウフグ一行ってきました。
いや~、さすがに寒くフグの活性も激減。アタリに出ない間にエサが喰われえる難しい日でした。
チラシの仕掛けをメイン使用。オモリは長潮なので30号メイン使用。速いときは重く最大60号まで。
掛け針はダブルを自作。市販でもダブルたくさんあります。組み合わせてください。
アルゼンチンアカエビと活き海エビを使用。
朝一から小型がチラホラ釣れ出していました。
アルゼンチンアカエビが一番多く感じました。
この日のパターンが分かりました。潮が効いているときは底まで落としてゆっくり上下。
微妙な変化を感じて合わせると掛かる感じ。掛かると思いっ切ってフグが喰い上げてきます。
軽くなりますが水深の半分くらいで重くなります。そのまま巻き上げて釣っていくパターン。
長潮なので潮が止まってきます。徐々に潮が緩くなってきました。止まる前までが勝負でした。
ほぼ、アタリが竿に伝わらないので、底でゆっくり上下&ステイ。10秒以内に掛かると信じて空合わせを入れる!
この繰り返しで連発でした!空合わせはシャープに短く合わせ後は超ゆっくり降ろすが基本です。
秘密兵器!タコで大活躍の『ノリノリタコライダー』が絶好調!潮が緩い~止まってくるってことで、
エサに脂&匂いを加えてみると答えが出てくれました。フグにも超効果的でした。
このスプレー効果もあって13匹で竿頭でした。
最大38㎝、20㎝以下リリースで7匹持ち帰り。むき身で2パック。
下処理は受付の釣船の家でしてくれます。
デカショウサイは厚めにカットしたテッサで贅沢に。食感と甘みを感じます。
炙りは香ばしくたまりませんね。沢山釣れたら焼きフグしたくなります。
骨周りは塩焼きで!
竿頭賞で頂いた、明石の浦サワラ味噌漬けはホイルで焼いくとフワフワのトロサワラでした。
寒い1日でしたが、美味しい魚をいただき寒さを忘れるひと時でした。
昨年は3月に良型が数釣れていましたので、これから先もカットウフグ楽しみですね。
スタッフ 大北