鳴尾浜公園のチヌのお話
魚種:チヌ
鳴尾浜公園のサビキ釣りやサヨリの状況は昨日お知らせしました。
チヌですがこれも絶好調で、昨日は全体で13匹確認されています。サイズが38~47cmと良型ぞろいでした。
このうち6匹を釣り上げられた親子さんに伺いますと、釣り方がオキアミフカセのマキエを使ったズボ釣りでした。
壁際狙いで、ウキではなく竿先で当たりを取ります。
筏竿などの感度がよいものを使用されています。これで連発!
また、普通のフカセ釣りでも壁際にウキを流せばよく当たりが出ています。
これはどうも、キーワードは「カベキワ」ですね。
そうなると夜はコスリ釣りがオススメ。
筏竿に小型両軸リールをセット。竿先にケミホタルを付けます。
仕掛は、丸オモリをサルカンで止めて1本針。
チヌ針2号、ハリス1.5号で1m程度です。
これを壁際に入れて、こするくらいにキワキワを流していきます。潮と同じ速さで歩きながらです。
竿先にしっかりした当たりが出れば即合わせでいいですが、たいがい小さいです。
口先でくわえているだけなので、少し竿先を送れば食い込んで大きな当たりが出ることが多いです。
この釣りはきくより送る方が正解です。
エサは青イソメの1本掛けでお願いします。ベストなエサです。
公園は午後11まで営業! (チヌの写真は10日の釣果です)
フカセ釣りにはこのタイミングでこんなんやっています。
スタッフ ありい