5/16日本海は京都の養老漁港から出船の夕凪丸でのアコウ釣りです。
スタッフ青山は、今シーズンの釣り運の無さを跳ね返す11匹GET!
前半ベラの猛攻で苦戦しましたが、後半にラッシュがありニコニコでした。
アコウとマイカは名人級の高級志向の芦屋店山口は黙々とアコウを数釣り。
ベラの猛攻を交わし、20匹GET!娘の大好物アコウをしっかり持って帰りました。
私は、ベラの猛攻でアワせのタイミングを狂わされ大型バラシ多数で、不完全燃焼でしたが、
何とか14匹GETできました。エサも色々試しましたが、良きイワシが一番良かったです。
底にはベラが待っているので1m位上げていくとアコウがHITしてました。
良い時は、3連もあってそれなりに楽しめました。
アコウは3人で38㎝までを45匹と全部並べたら綺麗なオレンジカーペットだったでしょう。
終わる直前、広島カープファンの山口に、神ってる事が!仕掛けを落としていくと中層でストップ。
「青物や!ハマチやわ!タモお願いします」と雑なやり取りしながら魚が見えてくると、緊張して
めちゃくちゃ丁寧に巻き上げてました。それもそのはず、なんと2キロのトラフグGET!
まさに、神ってる男でした。アコウは20匹釣るは、トラフグ釣るは!
釣ったトラフグは、知り合いのフグ調理師に捌いてもらい3人で分けて頂きました。
仕掛ですが、2~3本の胴突き仕掛けハリス5号を使用。エサは活きカタクチイワシ10cm前後。
オモリ60号、PEライン3号前後。
釣り方は、底まで落し、ベラが多いので1~2m巻きあげてアタリを待つ。また底を取って上げて待つ。
たまに上下にゆっくり誘うのも有効です。
アタリは、ベラ系はコツコツ細かく突く感じなので、無視か払う感じでかわす。
アコウは、シャープにゴツンと手元まで感じるので、根に入られないように素早く掛けリールを巻く。
掛れば電動リールの中速でアコウと引っ張り合わないように丁寧に上げてください。
竿は、船用のオモリ負荷30号~80号位、2m~3.6m位までがオススメです。
6対4か7対3の調子でいいと思います。掛け調子でない船タチウオの竿も意外と使い易いです。
リールは電動リールが圧倒的に便利。根魚なので機能云々は問いません。しっかりと巻き取ってくれればOK
最低PE3号200m巻けるものなら大丈夫ですね。
釣ったアコウは、薄造りはもちろん、一夜干しや炙りなどもオススメです。
炙りのバーナー入荷しています。スタッフ愛用です。香りと味に深みが出ます。
日本海のアコウ釣は、まだまだこれからの釣りです。エサや時期のよっては高級な外道も釣れたり
楽しさの後の美味しさも魅力的ですね。
お問い合わせ【夕凪丸】0772-28-0918 根魚、沖メバル、アラ、オコゼなど2隻でやってます。
スタッフ 大北 武庫川店も芦屋店も24時間営業中です。