岸和田店・ヤブちゃんの鮎釣り情報【2025.09.02 徳島県吉野川 23〜29㌢22匹】
徳島県吉野川は大鮎の宝庫!
28㌢のオトリに29㌢が掛かると振り回されます!
急遽決まった今回の釣行は、岸和田渡船のレジェンド山本&金城船長、岸和田店スタッフ・林と私の4人で、吉野川と言っても奈良県ではなく、徳島県の吉野川まで…(笑)
泉大津店4時集合で、距離はあってもほぼフル高速。トイレ休憩、コンビニ、オトリ&入川券購入があっても、8時には竿出しが出来ました。
吉野川での実釣経験があるレジェンドが選んだポイントは、JRと徳島自動車道が横断している所のすぐ下流。4人で入るには少し小場所ではあったものの、石は全面よく磨かれており、左右の流れに2人ずつ分かれてスタート。
吉野川・第一号を掛けたのは左岸流れの瀬尻付近に入った金城船長で、その後も断トツで掛けるも相手が大き過ぎて、親子ドンブリなどなど…
ですが、取り込んだうちの1匹は28㌢の大型でした!
残り3人はなかなか掛からず、私は胸まで浸かりながら右岸へ渡り、馬の背を狙うとようやく掛かりました!
23㌢の養殖オトリに25㌢、その25㌢に26㌢、26㌢に27㌢、27㌢に28㌢と順々に大きくなり、途中から引き抜きも出来なくなりました。そして28㌢に29㌢が掛かったところで、もうオトリにするのが怖い!
時間も11時頃になっており、手頃な時間だったので昼休憩とすることに…
2回戦はオトリ店でもオススメされ、吉野川で最も有名と思われる生コンの瀬へ。
最初にみた下流側は激流過ぎて怖気づき、中間エリアは駐車スペースがいっぱい。上流側へ回ると入川口付近は砂が多いながらも、散らばれば4人でも大丈夫そうなので決定。
ここも中洲で流れが分かれており、3人は右岸流れで始めたものの、1匹でも多く釣りたい私は左岸流れまで見に行くと…
激流の瀬肩が私好みで、先行の皆さんは瀬の中ばかりで竿出しされているので、ひょっとしたら? が正解!
掛かるのは最低でも23㌢あり、ほとんどが25〜27㌢の良型。伸されて0.1号の複合メタルが飛ばされる親子ドンブリが1回、走り回られてのバラシもありながらの17匹は充実の3時間でした!
今回、いつもと同じ竿(バーサトル)ではまったくのパワー不足。事前に解ってはいましたが、痛感させられました。
仕掛けは準備時間不足で、市販品(⬆写真)を組み合わせて使用しましたが、こちらはきっちり働いてくれました!
釣行後に通過した台風15号による雨で吉野川は大増水したため、しばらくは入川が難しい様子。でも、今シーズン中に再釣行してみたいです! 次回は準備万端で…
岸和田店は『鮎用品』取り扱い店です。
しかも、セール価格(レジにてさらに5〜15%オフ)にて販売中!
鮎師の皆さん、御来店お待ちしております。
岸和田店スタッフ・西籔(にしやぶ)