2025.04.19 22:26 掲載

2025.04.21

【大ちゃん丸さん】おもろい、マニアックなタイサビキに行きませんか?

魚種:マダイ 

【4月10日】

明石にタイサビキでマダイを狙いに行きました。

お世話になったのは舞子漁港から出船する『大ちゃん丸』さん。

(お問い合わせ 080-6143-7610)

朝5時集合。薄暗いなか出船します。ポイントまでは10分〜20分くらい。

使ったのはまるふじの「別誂 ミミイカ五目」やハリミツの「鳴門・瀬戸内チョン掛け真鯛」。

「別誂 ミミイカ五目」はこの時期特有のミミイカを模した毛糸が付いています。

基本的にはこちらの仕掛けを使えばOK!

「いやいや、俺は毛糸を自作するぜ」というお客様は

毛糸を自作して「鳴門・瀬戸内チョン掛け真鯛」に付ければOK!

タイサビキは仕掛けの全長が10m以上と長いものが多いので

仕掛けを保持するためのマグネットは必須。

他には竿を置いたりマグネットを挟んで固定したりするための船用竿置きと

仕掛けが風に吹かれて絡まならないように仕掛けを入れるカゴがあったほうが絶対に良いです。

釣り方ですがまずは仕掛けを投入。

この時、仕掛けが絡まない用に針を1本1本外して丁寧に投入しましょう。

決してオモリを投げないように。横着すると仕掛けが絡んで大惨事になります。

仕掛けが着底すればあとはゆっっっっくり巻くだけ。

ほんとにゆっくりです。

私はシマノのバルケッタを使いましたがそれの「スピード0」、もしくは1です。

ゆっくり巻き上げる方がアタリが出やすいかなと思います。

アタリがあれば巻き続けるのですが最初からガツン!とくるアタリもあれば

モタれるような感じからコツコツ、ガツガツとアタリもあります。

どのアタリでもピタッと止めるのはあまり良くないかなと思うのでそのまま巻き続けてください。

ただ、私もまだ自分の中で確立はしていないので研究します。

この日はモーニングでアタリは3〜4回あったのですが何故か合わず、、、。

焦りもありますが基本には忠実に、

巻きスピードはゆっっっっくりで巻いていると9時半頃にようやく掛けれました。

45cmくらいの綺麗なマダイ!!赤色の毛糸に食ってきました。


色々なポイントがありますが主に海底が駆け上がるポイントを狙います。

駆け上がりのふもとと頂上付近が反応が濃いのでそこで巻ける体勢を作った方が良さそうです。

大ちゃん丸さんでは釣れそうなポイントで

「食うんやったらこの辺かな」とアナウンスがありますがここでは巻いてください。

ここで底を取り直すと当たらないことが多いです。

底を取り直すなら釣れそうなポイントに入るまでに取り直すのが良いですね。

その後、またバラしがあってほんとに最後の一流しで

45cmくらいの綺麗なマダイを追加し時間となりました。

難しいイメージがあるタイサビキですがタイラバとは違った楽しさがある釣りです。

是非、やってみてもらいたい釣りですね♪

ここで大ちゃん丸さんならではのお知らせ。

船を上がってから同船された方々が購入されていました「舞子塩わかめ」。

船長のお父さんが作られている塩わかめで私も試しに1つ買いましたが柔らかくてめちゃくちゃ美味い!!

塩わかめなので賞味期限が長く、明石海峡のおいしいわかめを長く楽しめます♪

出船確認時に購入したい旨を伝えれば帰港後にすぐ受け取れます。

大ちゃん丸に乗船の際は是非、購入してみてください♪

フィッシングマックス武庫川店は【船釣りに本気】

フィッシングマックス武庫川店では今回使った毛糸仕掛けや他の毛糸仕掛けも取り揃えております。

またサビキやチョクリも釣れる物を取り揃えておりますので是非、ご来店ください。

タイサビキのことならフィッシングマックス一番のタイサビキ好きのスタッフ山本たけしまで是非、お越しください。

またタイサビキ釣行の前は是非、フィッシングマックス武庫川店までご来店くださいね。

 スタッフ 山本たけし

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