2025.01.27 0:41 掲載

2025.01.24

大阪湾のノドグロとも称されるクログチに興味がお有りでしたら…

魚種:クログチ 

正月一日に風邪をひいてしまったヤブちゃん、快復してからもずっと出不精で、今回(24日)がようやく初釣りとなりました!

その釣行先は気心のしれた小島漁港・海桜丸(小原船長・電話08014147462)で、ターゲットはクログチ。

大阪湾のノドグロとも称される同魚は主に水深100〜150㍍の海底付近を狙うため、必然的に冬季中心(水温が低くて潮の流れが揃いやすいため)の紀淡海峡付近がポイントとなります。

ただ、好機は晩秋と春先で、真冬はちょっと中途半端というのがこれまでの実感。

それでも小潮まわり以外は釣行不可となるため、行ける時には行きたいと思わせられるのは同魚の食味の力だと思います!

使用した仕掛けは⬆写真、今季はアップグレードしたフイッシングマックスのオリジナル。私が監修しました!

発光タイプの異なる2種のタコベイトが採用され、親子サルカンではなくてトリプルサルカンである意味は…

エサはサバの切り身とイカの短冊が王道ですが、ベースに拘るか? エサ用を購入して、ちょっと手を加えるか? それにサバに関しては、あの加工が必須であり…

クログチのポイントでは稀ですが、よく似ていて、一般的にはイシモチと称されるシログチも釣れ…

皆さん、見分けは大丈夫ですか?

尾鰭の形状も違いますが…

口の中、この違いは明らかでしょう!

またこれも違いですが、口周りから推定される習性は?

釣り上げたクログチは炙りと塩焼きが鉄板ながらも、その日に食べるのは絶対NGで、3〜4日寝かせるのは常識。等々…

もしこの記事でクログチに興味を持たれましたら是非、岸和田店に御来店ください!

私とクログチの話で盛り上がりましょう!

岸和田店スタッフ・西籔(にしやぶ)

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