2024.08.02 8:39 掲載

2024.09.19

船タチウオテンヤ気難しいタチウオ攻略!(洲本沖)

魚種:タチウオ 

泉佐野食品コンビナート【菊川渡船】さんにて、洲本沖のタチウオテンヤへ行ってきました。

事前情報で、タチウオの追いが悪い・アタリが少ない(ガツガツこない)・ハズレる

などがあり、タチウオロッドのチョイスも82調子や73調子など、穂先が柔らかく食い込みの

良い方と考え準備しました。

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タチウオチャンピオンシップ2024開催中のヤザワ渡船へこちらをクリック

洲本沖のポイントは、70~90m付近を中心に攻めていきます。タチウオテンヤは、40号

準備したタックルは

ロッド  BM   チェベレプレミアム タチウオテンヤ180

ロッド  シマノ サーベルマスターXチューンテンヤ82MH180

リール  電動  フォースマスター400・600

PE   シマノ  タナトル2号200~300m

テンヤ ダイワ 船タチウオテンヤSS AH  半遊動スライドで掛かったタチウオのバラシを防ぐ

テンヤ シマノ サーベルマスター船テンヤ 落下速度を追求したテンヤ・シャクリ抵抗も少ない

天ぷら・刺身で頂きました。

テンヤにイワシを巻き、一気にポイントとなる底から5~10m付近を狙う為、底まで落とします。

着底から3m電動で巻き上げ、活性の高いタチウオ探すため、早巻き2回転で探っていきます。

スティの瞬間、アタリがありますがチョン・・?1回だけのアタリがあります。

ついで2回転スティ、アタリなし。またまた、2回転スティアタリなし・・・10mまで誘いあげ

3回繰り返すも、底から3~5mの1回アタリがあるだけ。

タチウオテンヤロッドも豊富にございます。

ならば、ハンドル1回転(感覚普通ぐらいの巻き)で、スティ5~6秒では・・・2回まで追いが!!

その後はなく、わずかなアタリで掛けていく事が求められます。

掛けては、バラシ・巻き上げてはハズレを繰り返しながら、9時半まででお持ち帰り1匹。厳しい状況も

転流前の一流しに、急に活性が上がり食い上げアタリともたれのアタリを取れ、2匹追加。

 

同船の和歌山インター店高橋店長も似たような状況。かなりバラさせれていた状況。

お隣で釣る菊川渡船さんのお得意様も同じ状況でした。

そんな中でも、ダイワ【船タチウオテンヤSS AH MH】テンヤの鉛についているフックが動くテンヤで

タチウオの下に引き込む喰い下げアタリに、針先がスライドすることで針掛かりが向上し、

バラシも軽減します。バラシの数は比較的少なかったのは、テンヤの恩恵もありました。

 

転流のタイミングからフグのアタリも増え、ワイヤーを切られてエサが無くなることも増えました。

(タチウオテンヤが無くなる状況ではありません)

後半に1匹を追加し、私がお持ち帰り4匹、高橋店長は5匹と魚のやる気に翻弄された一日でした。

活性も上がりアタリが増えてくるとサンマエサがおすすめです。

当社【ぐるぐるサンマ】もイワシと共にご持参ください。

南津守店では、船タチウオテンヤコーナーを拡大中です。

タチウオテンヤロッドも続々入荷中。シーズン開幕しご準備をお考えの方、是非当店まで!

スタッフ浜野

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