2024.06.28 16:07 掲載

2024.11.21

小島沖落とし込みシーズンイン!アコウに鬼アジ!?

小島漁港より出船の海蔵丸さんにて、シーズンを迎えた落とし込みに行ってきました。

落とし込みと言えば、サビキ仕掛けにベイトを釣りそのまま、大型魚や高級魚を釣る釣りです。

何より大事なことは、活きの良いベイトを確保し続けるかどうかが、カギとなります。

海蔵丸さんの釣果情報はこちら

とっとパークが見えるポイント

小島沖には、6~10cmほどのカタクチイワシが入り、日に日に大きくなっています。

ベイトを釣る為には、針は小針でハリスが細めがいいのですが、それでは本命を釣るときには困ります。

切れない限界を見極め、ロッドとリール、仕掛けをチョイスします。

探見丸があると便利!

今回のタックルは

船竿 AZ キャッチボールシャフト65ML(タイラバロッド)

船竿 AZ チェベレ落とし込みのませ73H220(落とし込みのませの船竿万能ロッド)

今回は、ベイトも小さくタイラバロッドを選択し、青物が多い場合は専用ロッドに切り替える予定。

イサキ針が掛かりよく最適

仕掛けは、ハヤブサ【タテ釣りSPホロフラッシュアピール】の8号を使用。

フィッシングマックスオリジナル【落とし込み大阪湾紀北スペシャルイワシベイト用】も針が同じでおすすめです。

5時半から釣りスタートし、スタートからベイトが良く掛かります。

掛からないタイミングもございますが、ほどんと困らないぐらいベイトがあり、水面ではパシャパシャとイワシが

跳ねるほど、ベイトいます。

ベイトを付けアタリを待ちますが、なかなか本命がアタックしてくれません。釣れるのは、チャリコ・ガシラ・良型アジが釣れます。アジは、サビキ釣りで嬉しい35~38cmクラスです。

問題は、カタクチイワシの成長の問題でウロコ感がないものが多く、本命に気付いてもらえない状況です。

ウロコのきらめきって大事なんです。

ウロコがやっと見える感じのベイト

アコウの口にあるベイトは、ウロコもバッチリです

10時を過ぎ、潮が動き始めたタイミングで何とか本命のアコウを釣りあげ、同船者もアコウを立て続けに釣れテンションが上がります。この時間になるとベイトの移動が多くなり、ベイトを付けるのも遅くなっていきポイント移動も頻繁となり、最後の見せ場がなく納竿となりました。

最終釣果はアコウ1匹・アジ3匹・チャリコ2匹・ガシラなど

青物引きは堪能できませんでしたが、ベイトに青物や良型のマダイがエサとして気付いていない状況と

イサキ針8号でベイトが付くことを確認でき収穫でした。

南津守店の落とし込みロッドコーナー

小島や加太エリアの落とし込みは、梅雨が明ける頃が最盛期です。

ベイトを仕掛けに付けるスキルと、アタリを待つタナや反応のない時の誘い、ベイトを付け替えるタイミングなど

テクニカルなことも多く、釣果に差が付く釣りです。

タイラバロッドや、30号クラスの船竿に道糸2号でできる釣りです。

高級魚や釣りの引きを楽しみにいってみませんか?

スタッフ浜野

お問い合わせ先 海蔵丸

 

 

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