昨日の夢舞大橋釣行記の続きとして読んでください!【マアジの味についてのお話】
魚種:アジ
これは追記しておかなければと思い、投稿します!
昨日の夢舞大橋釣行記(コチラ←クリック)、小アジ級ではなぁ、と興味を持たれなかった方もいらっしゃると思います。
ですが “食” を優先とされる方なら、ちょっと気にしてください!
マアジという魚、大きければ必ず脂が乗って美味しいという訳ではありません。
例えば、あるポイントで小アジ級、25㌢級、40㌢級の3サイズが同時に釣れるとします。○月だと40㌢級が最も脂が乗っているのに、△月は25㌢級、そして□月は小アジ級が一番なんてことも。
また同じ時期の25㌢級でも、A釣り場では脂がよく乗っているのに、B釣り場の魚はサッパリだったり…
評価ポイントが脂の乗りだけならば、ブランド力のある釣り場の40㌢級よりも、大阪南港・北港エリアの小アジの方が価値アリとなったりするのです。
で、お知らせしたいのは昨日の小アジが脂の乗りが良い個体であったということで…
写真では分かりにくいかと思いますが、食べた私の評価は◎。
釣った時に前日のシーサイドコスモ釣り開放区の魚より体高があり、太っている感じがしたのですが…
10匹の小アジを3枚におろし、腹骨をすき、血合骨を抜けば片身一切れ。20枚、ペロッといただきました!
魚の群れは頻繁に入れ替わっていると思うので、昨日と同じ状態の魚ではないかもしれませんが、取り敢えずは釣って試してみてください!
釣れる魚を狙い、釣れた魚は先入観なしに食べてみる。是非とも実践を!
南津守店スタッフ・西籔(にしやぶ)