フックの大切さを改めて思い知った回
こんにちは、スタッフ小倉です。
火曜日、仕事終わりにメバルへ。
潮見表でもわかってはいたんですが、釣り始めるタイミングで干潮。
長潮だから延々だらだら流れてるだけの潮・・・
更には気持ち斜めの向かい風・・・釣らせる気ねーぢゃーんな海。
海がツンツンしております。でも来たからには釣りたいんだぁと釣り開始。
メバカームで遠投して少しでも沖を狙うが音沙汰なし。
様々なルアーで探り続け、12時頃にコレット45にアタリが出始める。
しかし乗らない。かなりばらした末やっとこさ釣れてくれましたメバルさん。
歩き疲れましたのでこれで納竿・・・
なーんで乗らねーんだと家に帰ってルアーを見てみると針先がなまくら化してました。
そりゃ掛からんよねぇな針先でした。ここからは針の話です。
プラグは本来底を取ることがほとんどないので針が錆びる以外はあまりなまりません。
しかし、ことサーフにおいてはそうではないんですなこれが。
沖はともかく、浅瀬の海藻や岩に当ったり、特に回収時は必ず底を擦りながらルアーは帰ってきます。
その為パッと見錆びてなくて大丈夫そうでも、針先がだめになっている、なんてことが発生いたします。
アタリがあっても掛けられないで釣れないのはかなり悲しい・・・
なので針は必ず針先がピンピンなものにしましょう。
垂水店、ライトプラグ向きの針かなり増やしました。
ピックアップで写真を撮ってますが、他にも様々な番手のフックを置いてます。
そして大事なのがプライヤー。シーバス用プライヤーなんぞ使おうものなら、
ライトプラグ用の0~1番のリングはスグに馬鹿になります。
なので、小型リングに対応しているプライヤーを使いましょう。
アズーロのマイクロライトプライヤーは1000円割るくせに使いやすくてオススメです。マジで。
リングも錆や開いてきたら交換です。皆さんも雨の日など釣りに行けない時はルアーやラインの点検しましょう。
ラインも擦れてダメになっている箇所が無いか、点検することをオススメします。
キャスト切れでのルアーロストやラインブレイクでのバラシは悲しいですから・・・
雨の日インドアフィッシングの準備は?垂水店で。よろしくお願いいたします。