とっとパーク小島、いよいよ半夜メバルが始まります!(3月2日解禁)
昨年も『とっと攻略マニュアル』として御案内しましたが、いよいよ “その時” がやって来ました! 今年は “自信アリ” のサビキ仕掛けが加わりましたので、内容を更新させて頂き…
とっとパーク小島の半夜メバル、なぜ人気があるのか?
2月中は冬時間での営業となっているとっとパーク、3月からは6~20時の通常時間に戻ります。そのため圧倒的に活性が高くなる日没前後の竿出しが可能となるため、特に3月1日(今年は金曜日で休園日のため2日)は毎年 “半夜メバル解禁日” という事で、根魚好きの皆さんの間ではメチャクチャ盛り上がります!
さて、順を追って説明させて頂きますと…
半夜メバルを狙う場合は、主に階段付近から沖向き(先端方向)のエリアで竿出しします。向かって右側が大阪側、左側が和歌山側です。そして日中と同じく、“当て潮” 側(竿出ししている自分に向かって潮が流れてくる側)がポイントとなります。つまり、大阪→和歌山に流れる時は大阪側、和歌山→大阪に流れる時は和歌山側にて竿出しします。
ちなみに柱(橋脚)には番号が振ってありますが、とっとパーク小島の公式ホームページの釣果情報では…
1・2番 … 先端
3・4番 … 先端手前
5~8番 … 中央付近
9~13番 … 階段下
14番以降 … 展望デッキ下
と表記されます。
とっとパーク小島の桟橋(釣り場)は赤線で区切られており、一人1スペースが確保できます。そして空きスペースがあれば、移動はもちろん可能です。
次にタックルですが…
サビキ仕掛けの全長、桟橋内向きで竿出しする可能性もあることを考慮すれば、波止(磯)竿の3.6~4㍍あたりがベスト。私は⬆️写真の竿を船メバルも含めて使い倒しています!
リールは基本的な仕掛け操作が巻き上げ(ゆっくり)なので、PEライン0.8~1号を巻いた小型の両軸タイプがオススメ!
そして最重要であるサビキ仕掛けですが…
今年はフィッシングマックスのオリジナルで、メバル専用サバ皮サビキ “しらすメバル”(参考投稿①・②・③←クリック)がありますので安心して下さい! ちなみに私は⬆️写真・右側の半夜スペシャル(台紙の黄色が目印)1号ハリスを使用しますが、ハリス切れが心配なら1.2号ハリスを選択してください。
“サバ皮サビキ” での釣りはエサをまったく使用せず、10~30号程度(流速等による)のオモリを付け、基本的には底からゆっくり巻き上げてくるだけ。至ってシンプルな釣法なだけに、ルアーの要素がある “サバ皮” の選択がメチャクチャ重要。皮の大きさ、厚み、色等々…。だから自分が使いたい仕掛けを作ってもらっています!
混雑時は当て潮側の釣り座が確保できないケースや、3月中はまだまだ冬の潮(流れ方)なので、半夜タイムはあまり潮が流れません。とっとパーク小島の桟橋はそもそも複雑な構造なので、そのあたりの攻略法はたくさんあって…。とても全てをコチラに書き切れません。南津守店に御来店いただければ(電話は御勘弁ください!)、長過ぎるぐらいにお話しさせていただきますよ~!(笑)
なお、18時以降の半夜メバルまで、敢えて難しい日中のメバルにチャレンジすることももちろん可能。
⬆️写真は2月28日釣行時のもの。丸一日頑張って26㌢を頭に5匹でしたが、これはこれで充実感があります!
日中は⬆️写真・左側の日中バージョン(台紙の赤色が目印)が絶対です!
残念ながら今年の半夜メバル、私は勤務シフトの関係ですぐには釣行できません。あぁ…(泣)
皆さん、残しておいてくださいね!
南津守店スタッフ・西籔(にしやぶ)