2023.10.31 6:41 掲載

2024.11.22

【S.F.G】するするスルルー釣行記 in和歌山 見老津

魚種:アカハタ カツオ 

S.F.G(スーパーフカセゲーム)、するするスルルー

磯からキビナゴを撒いてデカいのを釣るビッグゲーム。

9月から3回行って来ました。

お世話になったのは和歌山 見老津の【林渡船】さん。https://hayashitosen.com/

優しい船長で初めて利用しましたが、次からもここに乗ろうと思える船宿です。

 

1回目の磯は【地の中崎】

初めての釣りでなかなか感覚がつかめず。

4号の竿に14000番のリール。

ナイロン10号、ハリス14号。

針はタマン針。

普段のフカセ釣りとはまるで違うタックルに戸惑いますね。

またエサ取りが滅茶苦茶多い!

サシエには必ずきれいなキビナゴを持って行きましょう。

また豆アジやホタルイカなどのイカ系はあった方がいいです。

エサ取りはイズスミ。

30cmくらいのが大量におり、毎投エサが無くなる状況。

あとはダツが邪魔してきます。

投げてすぐ来るのはコイツです。

一日目はなんやかんやで終了。

なかなか一筋縄ではいかないですね。

 

2回目。

乗った磯は【中崎】

ここではS.F.Gらしいビッグゲームがありました。

ラインが弾き出されてから、ドラグが聞いたことない高音で出ていきます!

何とか凌ぎ切ったのは、デカいアオブダイ。

70越え、10kgオーバー。

これは興奮しますね。

カツオも喰って来ました。

この時期の枯木灘の嬉しいお土産。

上二つがヤイトカツオ。

お腹の黒い点が目印で、旨いやつです。

一番下がソウダカツオ。

美味しいけど、生はやめた方がいいそうです。

この釣りの醍醐味が味わえた2回目でした。

 

そして懲りずに3回目。

乗った磯は【ヒッコシ】

ここも強烈なエサ取りに悩まされました。

イズスミです。

サシエにアジを使って、アカハタ。

また生ガキをサシエで持ってきていたので、磯際に落とすとヒブダイがパクっ。

物凄い勢いでのされて、針外れ。

その後はイズスミを釣りつつ納竿。

なかなかに厳しい釣果ですが、いつ来るか分からないドキドキや喰ってきたときの

強烈な引きは病みつきになりますね。

船長曰く、水温次第なのでまだまだいけるよ!とのことです。

挑戦してみてはいかがでしょうか。

また夏~秋磯はいろいろ遊べます。

私も普段あまりしないロックフィッシュで遊んでました。

シーバスロッドと4000番のリールを忍ばせて、潮の悪いタイミングなどでやってました。

アカハタ。

南紀では本当に良く釣れる魚ですね。

大阪湾でいうガシラくらい釣れます。

私は、一誠の【キャラメルシャッド】や【ジャコバグ】に【根魚玉】などのオフセットを使用。

基本的に底をリフト&フォール。

めっちゃ釣れるので癒されますね。

良いサイズのアカハタは40cm弱ありましたよ。

合間にこの釣りをするのはオススメです!

 

今年の和歌山はまだ水温が高く、この釣りもまだまだ楽しめそうです。

夢とロマンの詰まったS.F.G。

是非やってみて下さい!

 

スタッフ田中

 

 

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