今回はウェイビーズ2ndさんにてボートアコウゲームにレベロク東島氏と挑戦！
一時期幻の魚？とまで言われていた大阪～神戸のアコウ(キジハタ)ですが最近では数が増え、狙って釣れる新しいターゲットとして注目されています。
そんな中でもウェイビーズ2ndさんは、神戸沖のキャスティングスタイリングでのアコウゲームを得意とされています。
ボートと言えどキャスティングでの釣りは、ほぼショアからと同じ。
専用のロッドがベターではありますが、まず始めるなら6～7ftくらいのバス釣り用ベイトタックルでオッケー。スピニングなら7ft前後までの硬めのエギングロッドも良さそうです。
ラインはPE1～2号、リーダーは4号以上がオススメ。
この日は8～14㍍くらいの水深のボトム付近を探ります。まずはボトムワインドからスタートし、根掛かりが多かったのでフリーリグに変更。
有効なアクションは、跳ね上げやスイミングなど日やポイントによって変わりますが、この日はズル引きに近いボトムクロールアクションがパターンでした。
ロッドワークでサビくようにリグを引っ張り、ボトムもしくはボトムちょい上をスーッとスライドさせるイメージ。
1ピキめは48㎝、2ヒキめは42㎝。さらに3ビキめは30㎝クラスを追加。 ガンっという明確なアタリからの締め込むような強烈な引きがたまりません！ ロッドがぶち曲がります。
私は、明確なアタリがあったもののフッキングが甘くすっぽ抜け（泣）
ガシラは釣れましたが(笑) リベンジと行きたい所です。
リグはアクティブ·リザーバーシンカー3/4オンスを使用。
ウエイトチェンジしやすいリグスイベルを介したフリーリグ仕様。
ワームは1ピキめはレベロク·サーベルロッカー95。
2ヒキめはキーパーライン·シーズシャッドファット。 3ビキめはエコギア·キジハタグラブ。
三宮店では、ハードロックフィッシュコーナーを拡大中です。1度ご覧下さいね。
サーベルロッカー95はテールに切り込みを入れたバイブテール仕様に。カラーによって硬さが違うため針持ち重視か食い込み重視かでセレクトしてください。
そして特にアタリが多かったのがシーズシャッドファット。独特のモチモチ感のソフトマテリアルで特にズル引き系のアクションがマッチするようです。
アコウは7月いっぱいまでは狙えますので、釣って楽しい、食べて美味しい高級魚アコウを狙ってみてください！
レポート
レベロク代表 東島氏
スタッフ 木下
