【和歌山インター店】4/10 (月) 古座川アマゴ釣行 ~渓流ベイトフィネスで狙う~
和歌山県は古座川町を流れる河川 古座川にアマゴ釣りに行って参りました。
先週は大雨が降って、川は増水し、笹濁りのちょうどいい感じになっていました。
古座川は二つの漁協組合があり、七川ダムの上流域を管轄する「七川漁協」と
その下流域を管轄する「古座川漁協」が存在します。
今回はダム上の七川漁協の方でルアー釣りしました。
平日でしたが、釣り人は多く、車も色んな所に止まっていましたね。
今回は増水のおかげもあって割と釣れるのですが、サイズがどれも小さいのばかり。
10数cmのチーマゴたちです。放流しているサイズはこのぐらいが多いのでしょうか。
大きいサイズがいる場所を攻めれていないのも否めません。
10匹くらい釣れましたがその場でリリースです~
よくヒットするのはこのルアー達。
上から
・AR-S スピナー4.5g
・もののふ45S
・トリコロール56SF
渓流ルアーで定番なのがミノーですが、自分はスピナーやスプーンを多用します。
スピナーはダアップクロスでも安定してアピールし続けるので、上流へ釣り上がっていくのに
もってこいです。AR-Sスピナーは立ち上がりがかなり早いのでオススメです。
逆にスプーンはダウンクロスでも引き抵抗が少ないので、釣り下がっていく時便利です。
根掛かりも少なく、浅瀬も攻められます。
もののふとトリコロールはアクションが綺麗で短い距離でゆっくり見せられます。
ベイトフィネスで狙うのは、もはや当たり前になってきましたが、
手返しの良さが一番のメリットですね♪
PEラインもフロロも両方使いますが、皆様はどちらが好みですかね?
PEの方が自分は好みです。その理由はバックラッシュや糸がふやけた時に直しやすいからです。
フロロは少しのバックラッシュでふわっと下の方までふやけるので、いっぱい引き出さないといけません。
反面PEは結束の手間こそありますが、糸がふやけても下の方まで被害が及ばず、
竿をあおるだけでサッと治せます。これがテンポアップにかなり貢献します。
スピニングでしかやったことない方も是非、渓流ベイトフィネスやってみてくださいね。
何より楽しいと感じるはずです!
スタッフ 山田(貴)
タックル
・ロッド シマノ カーディフNX B48L / 天龍 レイズB564UL
・リール ダイワ T3AIR 8.6L / シマノ 17カルカッタコンクエストBFS H
・ライン PE0.4号 / フロロ 3lb