とっとパーク攻略の参考にして下さい! vol.2-1
前職で14年以上のとっとパーク勤務歴がある南津守店スタッフ・西籔がご案内する攻略マニュアル、2本目の今回の内容は “サビキ” での小アジ釣りです!
最も手軽な釣りではありますが、その独特なポイント地形・形状から、やはり他所とは違った注意点があり…
2023年2月14日の実釣をもとに、冬季ならではちょっとしたコツも加えてご案内させていただきます!
無料駐車場から受付(交流センター内)を通って展望デッキ上を進むと…
釣り場に降りる階段がありますが、デッキ上から見渡したのが⬇️写真です!
沖に向かって右側が “大阪側” 、左側が “和歌山側” とポイント表記されます。
そして重要な内容となりますが…
今冬は小アジの魚影がメチャクチャ濃く、現在は竿出しすれば桟橋の全域で釣れています。
ただ、階段を下りた辺りの水深が12~13㍍なのに対し、先端の方は25㍍以上にも…
明らかに手返しよく小アジを釣りやすいのは “階段下” 付近なので、空席があればオススメとなります!
その上でよく質問させるのが大阪側? 和歌山側? ということなのですが…
とっとパークで小アジはどちら側でも釣れますが、どちらかというと大阪側が高実績で人気。
ただ、冬季の大潮まわりは午前中の下り潮(大阪→和歌山の潮)が速く、あまりにも速い場合は大阪側では釣りにならず(仕掛けが桟橋に引っ掛かるため)…
その理由はコチラ⬇️
とっとパークの桟橋は柱(橋脚)と柱の間に筋交いが入っているのです。
そのため、外向きから桟橋の奥に仕掛けを入れ込むことが出来ません!
よって大阪側が人気ではありますが、標準的な15~20号、場合によっては30号のサビキカゴを使っても釣りにならない場合は必然的に和歌山側ということになり…
釣行日(潮まわり)や実釣時間(潮向き&速さ)を考慮しての選択となります!
何か難しい釣り場ということで敬遠されてしまうかもしれませんが、逆に時々の条件で好ポイントが変化するので、チャンスは広く平等にあります。ごく一部に偏ることがないので…
実釣内容前の段階で長くなってしまったため、今回(vol.2)は2つに分けますね!
続きは、また後日…
南津守店では『とっとパークコーナー』を設け、“今” 必要なアイテムをピックアップしてあります!