【釣り人のロマン】トンジギ好調!マグロ釣ったと自慢話にも!?
スタッフ太枝です!
三重県志摩町和具から出船している「かちかち丸」さんにお世話になりトンボジギングに行ってきました!
かちかち丸さんの情報はコチラ→http://www.kachikachimaru.net/
船内トイレあり。タックル・バッテリーのレンタルあり。釣ったマグロのエラ・内臓処理、血抜きも行ってくれます。
↓動画はコチラ↓
トンボジギングとは?…ビンチョウマグロはヒレが長く、広げた際にトンボのように見えることから地方によって「トンボ」と呼称されます。そのトンボを300~400g前後のメタルジグを使用して狙うのがトンボジギングです。略して「トンジギ」!簡単なタックルでマグロを釣ることができると近年流行りつつある釣りです。
今回使用したタックル
ロッド:シマノ オシアジガーインフィニティ B63-4
リール:シマノ オシアジガー 2001NRMG
ライン:シマノ グラップラー8 4号300m
リーダー:サンライン SM システムショックリーダーFC 80lb 4ヒロ
船で1時間ほど走らせ志摩沖へ。
船は錨を落とさずに潮の流れに任せるドテラ流し。
ワンポイントアドバイス
・船長の指示したタナに合わせて探ります。←これめっちゃ重要です!
潮でジグが流れている時には水中の様子を予測して、多めに糸を出し指示ダナにジグがくるようにします。
・その後はワンピッチワンジャークを基本にフォールを長めに取ったり、早巻き等でアクションします。
・ヒットしたらしっかりと追いアワセしましょう!マグロの口はとても硬いので確実に刺さるように鬼アワセを5~6回することを推奨します。
・一匹ヒットするとバタバタとヒットすることがあり、これを「連鎖」と言ったりします。
しかし、マグロはよく走るのでおまつりしやすいです。近くの方がヒットしたら回収してあげることをお勧めします。
しばらくするとスタッフ福田にヒット!
丁寧にやりとりし、上がってきたのは9㎏はあるビンチョウマグロ(トンボ)
スタッフ岸口がヒットしたので、回収していると僕にもヒット!
Wヒットで無事にキャッチ!
使用したルアーは僕が新製品のフルボ300g、スタッフ岸口がルンゴⅡの300g
フルボはしゃくりやすく、一日中アクションし続けるこの釣りに持って来いの逸品です♪
スタッフ福田はその後2本追加!
今までトンジギ2回行って不発の男がしっかりとリベンジを果たしました 👿
この日のヒットレンジは110m~30mでした。
特に80m~50mに反応がでていることが多かったです。
ルアーは潮の速さに合わせて、250g~450gまで揃えておくとだいたいの状況に対応できます。
同行した4人全員安打で船中9匹の釣果でした!
前日は24匹釣れていましたよ 😯
帰港すると温かい豚汁のサービスが~ 😐 雨に濡れて冷えた体に最高でした泣
指示ダナをこまめに伝えてくれて、バッククラッシュもほどいてくれるとても優しい船長で入門者の方にもオススメです 💡
今年は例年よりよく釣れています!
10㎏前後のサイズ(小トン・中トン)が多いですが、20㎏サイズ(種トン)もいてますよ 😉
外道ではカツオやキハダマグロも掛かることがあります
マグロを釣ったというちょっとした自慢にもなりますよ…(笑)
エキサイティングなトンジギを皆さんもお試しください!
スタッフ太枝