紀ノ川フラットフィッシュ 実釣リアルタイム
FMAXTV美濃です！
徹湾メタルバイブレーションⅡにフラットフィッシュにも使えそうな派手カラーが追加されましたので
今朝11月23日明け方から紀ノ川の様子を見てきました！
前日に河口から中流までを下見し良さそうだった左岸のせせらぎ公園へエントリー。
雨が降ったり止んだりですが十分雰囲気はアリ。
すぐにルアーを投げたいところですが、ボトム中心の釣りをするときには
まずは投げるルアーと同じくらいの重さをシンカーだけを投げて深さや起伏を確認します。
今回は4号のナス型オモリを使ってチェックします。
こちらのポイントは浅いのでキャストして糸ふけを取ると数秒で約15ｇのオモリが底に着きます。
特に釣れやすいゴツゴツとしたストラクチャーがある場所や水深の工程をキャストしながらおおまかに探しておきます。
フックのないオモリだけなら根がかりを恐れずに落ち着いて底質を確認できます。
一通りチェックが終わったらルアーを投入🎣
18ｇの新色【イエロー】から始めてみます。
光沢を抑えた黄色がフラットフィッシュに良さそうです。
テンションフォールで着底させてから細かくリフトとフォールを繰り返します。
いろいろな角度や立ち位置からキャストしストラクチャーにコツっと当たったのを弾き上げるとヒット！
ガッツリと喰っていますね。
40cmちょうどくらいのサイズでしたが久しぶりのヘッドシェイクを楽しめました♪
食べても美味しいマゴチですが今回はリリース。元気に帰っていきました♪
とにかくラン＆ガンで次々に打っていくのがマゴチ釣りには有効なので
バイブレーションは手返しがすごくいいですが、
根がかりが心配な方は前側のフックを外してしまってください。
潮位が下がってから水辺を観察するとちょうど今回使ったルアーくらいの大きさのカニ類がいたり、離れた場所ではハゼ釣りの方々もいらっしゃいました。
甲殻類やハゼはマゴチやヒラメのメインのベイトなので是非それらをイメージして狙ってみてください。
派手派手の新色たちは今回釣れてくれたマゴチやヒラメといったフラットフィッシュはもちろん
サゴシ・サワラなど牙系の魚、濁度の高いポイントでの青物狙いにもおすすめです🎣
使用タックル
ロッド：ツララ スタッカートハーモニクス98MHSS-HX
リール：シマノ 22ステラ4000ＭＨＧ
ライン：PＥ1.2号＋フロロショックリーダー5号を1ｍ