白浜町椿の船五目!若船長が遊漁船スタート!
和歌山県白浜町椿見草港出船の【えびす渡船】船釣りに行ってきました。
今回は、天秤ズボ釣りの船五目です。ターゲットは、イサキ・アジ・メイチダイ・オオモンハタ・サバ・マダイなどターゲットいろいろです。
知人4名船釣り入門者3名とともに、今回は磯渡しをされていたえびす渡船さんに若船長が
東條し、第二戎丸を始められたこともあり、初物尽くしの釣りでした。船長は19歳!
少年のようなあどけなさが残るフレッシュ船長です。
えびす渡船さんのHPは、船釣果が更新できるように準備中です。
イサキ40cm級も巨大ラケットがデカすぎ!!
ポイントは、港から近く15分ほど着き、流しながら反応の良いポイントを狙って行きます。
初めの数流しは、知人達のレクチャーで説明を行いながら、イサキやサバが釣れています。
サバの群れが大きいのか、船中はサバ祭りも入門者にとっては40㎝級のサバが釣れるだけでも
大喜びです。イサキやアジが、反応がなく厳しい30分ほどで、イサキ1匹サバ6匹。
40Lクラスのクーラーがサバでテンコ盛り
手伝いをしながら、釣りはじめますがサバサバサバの猛攻の中、
時にイサキ・メイチダイ・オオモンハタ・ウメイロ・ウスバハギと魚種多彩に。
しかし、比率はサバ9匹の他魚種1匹。サバは太くてデカいです。
天秤ズボ釣りのやり方
①カゴにオキアミを6〜7割入れる。仕掛けにサシエを付ける
②仕掛けから海に投入に流れていく方向を確認し、カゴを絡まないように流れの反対に入れる
③初めは底を確認のため、底取りを行い船長の指示ダナでアタリを待つ。
(マキエは、指示ダナと仕掛けの長さの関係で決め、今回は3mでした。指示ダナの2mぐらい下で1回目のシャクリ、1m巻上げ2回目、もう1m巻上げ3回目、さらに1m巻上げアタリを待ちます。パターンは状況によっていろいろです)
コブ締めと塩水に漬け込み中の一夜干し(ピチットシートが役に立ちます)
薄く小さくすれば、アニサキスの怖さも回避できますよ!(くれぐれも慎重に食べて下さいね)
サバは、コブ締めと一夜干し(濃度7%)を作成しました。
コブ締め生食は、アニサキスによる食中毒怖いので、中骨を取り除きかなり小さい
うす造りにしました。切ってしまえば、安心です。
使用タックル
船竿 シマノ ライトゲームCI4モデラート73H225
リール シマノ フォースマスター800
天秤 ヤマリア K型天秤
カゴ 第一精工 キャップカゴ60M
スタッフ浜野