2022.05.30 6:09 掲載

2024.11.21

世界初! 虫エサ容器を『海に還る素材』に変更致します!6/1より順次導入開始!

海にもユーザーにもやさしい100%植物由来の釣り餌容器「ベイトバガスパック」を株式会社折兼様と共同開発

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世界初(※フィッシングマックスと折兼様調べ)のバガス製釣り餌容器を

株式会社折兼様と共同開発いたしました。

竹と、さとうきびの搾りかす“バガス”を使って、土壌、海洋、どちらでも完全分解する釣り餌容器です。

フィッシングマックス全店合計で1年あたり約25万個 のプラスチック製パックが使われていた

釣り餌容器の「海洋プラスチック問題」などの解決に貢献することができます。

沢山消費するアイテムだからこそ製造段階から

CO2排出量81%ダウンする商品を導入致しました。

また万が一海洋流出した際にも完全に分解されます!

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CO2排出量約81%ダウン 「さとうきびの搾りかす」の植物由来100%原料を使用した「ベイトバガスパック」

■バガスとは

砂糖の生産に必要な糖汁をサトウキビから搾った後に出る茎や葉などの搾りカス。

サトウキビの成長は早く、1~1年半で収穫されます。年間約12億トン生産されており、約1億トンのバガスが発生しています。バガスはボイラーの燃料として使用されていますが、余剰分は廃棄されています。近年では、使い捨て食品容器の原料として有効活用されています。

1.プラスチック製フードパックが使われてきた釣り餌容器による「海洋プラスチック問題」などの解決に貢献

これまでおもにプラスチック製のフードパックが使われてきた釣り餌容器は海洋や土壌で分解されないため

「海洋プラスチック問題」などの環境問題に直面していました。

バガスは北九州市立大学による生分解性実験 で、土壌で約70日

海洋でも約150日で完全分解することが実証されています。

また、当社での試験結果※によると、本容器は海中において、約90日で完全分解されることがわかっております。

※水流のある畜容器にて海洋流出した仮定での検証

 

■快適な釣りを楽しむきっかけにも!

ベイトバガスパックは、本体・蓋が一体型となった容器です。

本体と蓋にそれぞれツメがついており、嚙み合わせてしっかりと封ができるので

輪ゴムで蓋を留める手間を防ぐことができます。

また、コンパクトでありながら、容器に十分な厚みがあり、頑丈な作りをしているので

液漏れしづらいことが特長です。

さらに、従来のプラ容器と比べると

直射日光を遮る事ができるので、釣り中も虫エサを元気な状態で保つことができます。

 

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